アイロン仕上げの生命線である仕上げ台を導入しました。
縫製メーカーでは、ほとんど導入されているようですが、クリーニング店ではあまり吹き上げ式の仕上げ台を導入されたいませんでした。
吹き上げ式の仕上げ台とは、旧来からある下へ吸い込むだけのものに加え、下から空気を吹きあげる仕上げ台です。
なぜ、吹き上げ台がよいか・・
一般に洋服は丸みがあります。下からの吹き上げを利用しながら仕上げをすることで丸みをおびた仕上がりが可能になります。そして”アタリ”と言われるアイロンでのテカリが少なく仕上げることができます。
そして当店ではワンランク上の袖馬のついた吹き上げ台を導入して袖の部分も今まで以上の仕上がりでお客様に提供できるようになりました。
これからは、吹き上げ台の長所を利用して今まで以上の仕上がりでお客様に喜ばれるクリーニングを目指したいです。